みなさんは愛媛の郷土料理といえばどんな料理を思い浮かべますか?
郷土料理とは各地域の名産品や特産品を使用し風土や地域に合った調理法作られた料理のことです。
愛媛県は温暖な気候に恵まれ、瀬戸内海・宇和海に面している地域は海産物も豊富です。
また地域でも海側・山側によって違った郷土料理がある事も特徴の一つです。
ドコママ毎日ごはん調べ南予編、県内各地で食べられている郷土料理「いもたき」、大洲市はだしを鯛・ハモ・鶏肉から取りお醤油と砂糖で甘めに味付けをしていることが特徴です。
また鬼北町のいもたきには川ガニが入っています。
「鯛めし」は宇和島の生の刺身を使った宇和島鯛めし、お隣りの愛南町は鯛を丸ごと1匹炊く炊き込み鯛めし(旧北条地区の鯛めしと同じ)と同じ愛媛、南予地区でも違いがあります。
さつま・丸寿司は南予全域の郷土料理でもあり、丸寿司の魚は地域で違っています。
東予編でご紹介した新居浜市の郷土料理「いずみや」、実は名前が違うだけで丸寿司と同じ料理なんですよ♪
南予は海に面している地域が多いので魚を使った郷土料理が多いのも特徴の一つです。
(ドコママ食育応援メンバー こまめハウス+ 石井 けいこ)
category : 食育 | posted at 2022.1.12