毎食野菜を食べよう
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い食生活も変化してきました。特に、おうち時間が増えたことで、自宅で食事をする機会が増えたのではないでしょうか。
そんな中、ぜひ意識して食べてもらいたいのが「野菜」です。実は私たちが食べている野菜量は足りていないことを知っていますか?野菜の目標量は1日350g 以上と示されています。これは野菜をたっぷり使った料理を5皿食べることと同様です。しかし、実際は1皿分足りていないことが指摘されています。毎食1~2皿の野菜料理を意識して食べるようにしましょう。
小学生対象のアンケート結果では、嫌いな食べ物の上位5品の内、4品が野菜でした。さらに、給食で嫌いな食べ物では1・2位ともに野菜メニューが選ばれました。野菜嫌いには味覚だけでなく、食べずに嫌がる『食わず嫌い』もあります。乳幼児の時期からいろいろな野菜を調理に使い、『見る・食べる・匂う・触る』など、食卓で野菜に親しむ時間を持つようにしましょう。
野菜のイイコト
野菜にはたくさんの“イイコト”がつまっています。
① 便秘予防 ② しっかりと噛む習慣がつく ③ 肥満予防 ④ 体の調子を整えるなどの効果があります。特に、体の調子を整えるのに必要なビタミン・ミネラルは、この時期注意したい免疫力を高めてくれます。また、野菜料理から食べる「ベジファースト」は、食後の急激な血糖値の上昇が抑えられ、生活習慣病の予防や改善におススメです。手軽に健康づくりに取り組んでみませんか。
野菜時短レシピ
食卓に野菜料理をプラス1皿増やすための時短レシピを紹介しています。
季節の野菜をとり入れ、食卓で四季を感じてみよう。
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お問合せ先
松山市保健所 健康づくり推進課
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