【 遅らせてはいませんか?お子さんの予防接種と乳児健診 】
予防接種には適切な受ける時期があります
予防接種は生後2か月から接種が勧められるものがあります。コロナ禍であることなどを理由に、お子さんの予防接種の時期を遅らせてはいませんか?子どもは発育とともに、外出したり、他の人と接触する機会が多くなり、感染症にかかる可能性も高くなります。予防接種のタイミングは、感染症にかかりやすい年齢などをもとに決められています。適切な時期に予防接種を受けることは、感染症からお子さんを守るためにとても大切です。まずはかかりつけの医療機関を決め、かかりつけ医とよく相談して計画的に予防接種を進めていきましょう。母子健康手帳には予防接種スケジュールの例が記載されているので、目を通しておくと参考になります。
予防接種を受けに行く前に確認しておきましょう
□ お子さんの体温を測り、体調を確認しましょう。
□ 受ける予定の予防接種の必要性や効果、副反応について理解しておきましょう。
□わからないことや心配なことは、 医師に相談しましょう。
□ 予診票を記入しましょう。
□ 母子健康手帳を持っていきましょう
乳児健診とは?
乳児健診は、お子さんの健康状態や月齢に応じた成長・発達を確認したり、病気を早期発見し、健やかな成長を支援するものです。乳児健診の時期のお子さんは、身体だけでなく心や社会性も大きく成長しており、この時期にお子さんの成長や発達、疾病の有無を確認することは、お子さんの健やかな成長を促すうえで大切です。また乳児健診は、育児で気になっていることやわからないことを専門職に相談するよい機会にもなります。適切な時期にきちんと受診しましょう。
※松山市では愛媛県内の各小児科に委託して実施しています。
健診の時期や場所、健診方法などは各自治体によって異なりますので、住民票のある自治体にお問い合わせください。健診の時期や場所、健診方法などは、各自治体によって異なりますので、住民票のある自治体にお問い合わせください。
お問合せ先
松山市保健所 健康づくり推進課 乳児一般健康診査担当
TEL 089-911-1821 FAX 089-925-0230
松山市保健所 保健予防課 予防接種担当
TEL 089-911-1858 FAX 089-923-6062